人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。
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本当は年末あたりに買う予定だったのですが、秋葉原のとあるお店でAsus製マザーボードとCPUのセット購入限定の割引をしていたので、つい買ってしまいました。
あたしって未熟者、、、、(´・ω・`)ショボーン。
というわけで、今回の購入品は以下のとおり。
CPU・・・AMD FX-8120
マザーボード・・・Asus M5A88M-EVO
メモリ・・・UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1600OC
CPUクーラー・・・Owltech 斬(ZAN)ver.Ⅲ OWL-CCSH02T
光学ドライブ・・・Hitachi/LG GH24NS70BL (バルク)
以上、計5点。合計、約¥35,000ナリ。※セット購入割引¥2,000含む。
とりあえず、メモリ(UMAX)が特価品とはいえ、4GB2枚セットで¥1,400を切っていたことがコワイくらい安いです。
しかもOCとはいえ、DDR3-1600対応です。
PCの中身の半分が入れ替わって、ほぼ最新のマシンに生まれ変わったわけですが、このお値段で済むのは自作のいいところですネ。
FXですが、先日のブログでも予想したとおり、歩留まりに苦しんでいるらしく、秋葉原の各ショップへの入荷数もかなり細いようです。
そのため、売れ筋の8コアモデルは在庫のある店を探すのに少し手間取りました。
あたしは最初からFX-8120狙いでしたが、ハイエンドのFX-8150はもっと探すのが大変だったと思います。
売れて品薄・・・ではなく、入荷しないから品薄という点が切ないですが、年内はずっとこんな状態のままだろう、とお店で聞きました。
入荷数が増えない限り値下がりすることはないだろうし、それなら、今のうちに買っておいたほうが勝ちかなぁと思いました。
それはいいとして、、、年末商戦、大丈夫なのかな? AMD、、、。
ちなみに、FXはパッケージが缶なのですが、横っ腹にCPUを見せるための窓が開いてしまっているために、缶だけ何かに流用・・・ということは難しい感じです。あぁ、、なんかもったいない、、。
マザーボードは今回、割引キャンペーンを使うこと前提なので、いやおうなくAsus製からチョイス。
今回の改造元になる自作PCは、マイクロATXのPCケースのため、マイクロATXでFX対応という条件を満たすものを調べたところ、たった2種類しか該当しなくてほとんど選択の余地なしでした。
Asusはド定番の安心メーカーなのですが、実はあたしは今回初めての購入です。
あたしは今まで、Biostar、Asrock、ECSといったクセがあるけど低価格なマザーをリリースしてきたメーカーを愛用してきました。でも市場による淘汰なのでしょうか。最近、BiostarもECSも店頭に大きく並ばなくなってきたように感じます。
Asrockは、ドスパラが強力に営業しているようで、以前よりもメジャーになりましたネ。Asusのサブブランドなので、売りやすいのかもしれません。※あたし的には、そのことはあまり知られずにひっそりとしていてほしかったのですがw
メモリと光学ドライブは特に何の感想もありません。安い。それだけ。
光学ドライブは、安いのを適当にレジに持っていったら日立LGだったという罠。
東芝Samsungは避けたのに、日立LGをつかむなんて、あたしってまだ未熟、、、(´・ω・`)ショボーン。
別にダメなドライブじゃないのでもう忘れて使うことにしますが、次買う時はパイオニアにしよう。
そして、一番悩んで買ったのがCPUクーラーだったりします。
CPUにAMDの標準クーラーがついているので、本当は買う必要はないのです。
標準クーラーはヒートパイプつきで、わりとしっかりした作りなのですが、残念なことにあたしはこれが嫌いなのです。
なぜかというと、、、ウルサイから。
高負荷になるとファンから大きな回転音がするのです。しかもゴー・・・という音ではなく、キーンという甲高い音が。
同じ音量のノイズでも甲高い音の方が、ずっと耳障りなのはいうまでもないですよね!
というわけで、CPUクーラーを別購入することにしたのですが、最近のクーラーでかすぎですね、、。
高さが15cm以上ある大型のサイドフロータイプばかり。
「無理、、、こんな大きいの入らない・・・(*´д`*)」 ※深いイミはありませんw
ちなみにあたしのPCケースでは、15cmもあるとカバーと干渉します。
M5A88M-EVOはチップセットのヒートシンクがかなり熱くなる仕様なので、CPUだけでなくその周辺も冷やせるトップフローのもので、お値段そこそこ(¥3,000程度)、コンパクトタイプではないものの巨大ではないヒートシンク(高さ13cm以下)、、、と条件をつけて選んだら、オウルテックの斬、ScytheのKABUTOくらいしか残りませんでした。
悩んだのですが、斬のほうが1cmほど背が低いことと、ScytheのAMD用クリップがとにかく固くて取り付けしにくい記憶があったため、今回は斬にしてみました。
で、斬、、、開封して取り出した印象は、アレ・・・なんか安っぽい・・・w
フィンとか、銅板とヒートパイプの圧着部分・・・要は全体的に加工がテキトーな感じです。
動作するなら、細部はキニシナイということなのかもですが、なんだかロシア的仕上がりと言えます。
ヒートパイプは4本。一回り以上小さいコンパクトタイプのクーラーと同じ本数なわけですが、熱の移動能力を高めるために、一般的な6mm径x2のほかに8mm径x2を使用しているところが、ちょっと珍しいです。
もちろんヒートパイプは太い方が性能も高いです。
二次的な効果としては強度も増すわけですが、オウルテックのHPでは衝撃 に強いことしかアピールしていないのはなぜ??( ̄▽ ̄;)
http://www.owltech.co.jp/products/cpu_cooler/owl/ZAN3/CCSH02T.html
ちなみにKABUTOは6mm径x6なのですが、取り付けの際にうっかりヒートシンク部分に力を加えると、簡単にヒートパイプがうにゅ~っと曲がります。慌てずに逆方向にパイプを曲げなおして矯正すれば性能には何も影響ありませんが。
確かに斬では、そういうヒートパイプのヤワさは感じなかったですねー。
ファンはヒートシンク部より大きい12cmファンを搭載しているので、期待したCPU周辺への冷却効果は高めと思います。
このヒートシンクのサイズなら、普通は9cmファンが適正だと思うのですが、なぜ12cmなのかはナゾです。やっぱり静音性能ですかー?? <オウルテックさーん
尚、この斬は、前バージョンではTDP130W対応だったのですが、Ver.Ⅲでは付属グリスを国産高性能グリスに変更したためTDP150W対応になったと謳っています。
でもその割には、HPにもマニュアルにもグリスの塗り方とか特に説明がないのが不親切ですねー。
マニュアルには「薄く均一に塗ってください」と例のいつもの表現がありますが、たぶん、これVer.Ⅱでも同じマニュアルですよね??
付属のグリスは水気が少なく粘性が高いので、とてもヘラとかで薄く塗れるものじゃないです。
常識的に考えると、コメ粒大盛り+押しつぶしなんじゃないかなーと思いますが。
グリスの塗り方が不適切だとTDP150W対応は無理なのでしょうから、オウルテックさんはもっと情報を開示すべきだと思います。
・・・ただ、あたしの個人的な感想としては、いくらグリスがよくても150W対応はちょっとフカシすぎじゃないかなー?? あーーん?? ( ̄ε ̄ )y─┛~~ と思います。
ちなみにこのクーラーのASCIIでの評価記事↓
http://ascii.jp/elem/000/000/588/588998/index-3.html
http://ascii.jp/elem/000/000/589/589881/index-5.html
※CPUそのものの冷却性能はCPU標準クーラーよりマシな程度。CPU周辺も含めた冷却効果を重視するならアリ。と要約してみましたがいかがでしょう? ※残念なことにこの記事では、他のクーラーとの比較の都合上、グリスは製品付属のものではありません。
実際組み込んでみた結果は、次のブログに書きますネ。
今回は、久しぶりに楽しいお買い物でした。
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小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。
このブログは、あたしの物欲・知識欲・性欲によって支えられていますw