人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。
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今回はマンガのお話です。
六道先生といえば代表作はエクセル・サーガ。
、、、なのですが、設定はわりと好みだったものの、ギャグのノリがイマイチ理解できないまま1~2巻読んだところで挫折したという過去があり、それ以来、六道作品は、なんとなくアンテナにひっかかるものの手を出しにくい、というイメージを持っていました。
そんな中、今回あえて手を出してみたのがこの作品。
はい、どう見ても成人向けです。
※背表紙の「少年画報社」の”少年”がいかがわしさを増してしまう気すらしますネー(^^;
書店では帯がついているので、ガードゆるいねーちゃんが寝ているようにしか見えませんが、帯とってみたら下半身ノーガードだったという罠。18禁マンガと同レベルの表紙というあたり、さすがリクドー先生です。
で、どういう話なのかというと、、、
ジミ子な女子大生ミズキの前に現れた美女、スザクとカマド。
地上げのお仕事をする人たちとのトラブルに巻き込まれ、刺されてしまったミズキを助ける二人、、、
、、、て、もう脱いでるしーー@@
実は人外の魔物だったこの二人、ミズキの「しだ」を喰らおうと狙っていたのでした。
※しだ・・・人間の寿命の元となる生命力みたいなもの
ところが、ここで皆さんお待ちかねェェェ!のトラブル発生!
そして・・・
・・・ミズキ+スザクのミュータント誕生(お約束すぐるw
元の姿に戻る方法を探すため、体は一つ・心は二つというミズキとスザクの二人羽織人生が始まります。
互いにオノレの体の勝手が分からないまま悪戦苦闘しつつ、昼間は大学生、夜は魔物の2枚看板生活を始めるミズキとスザク。
でもどういうわけか、確率的にめったに会うことがないはずの他の魔物からの攻撃を受け始めます。
その過程で次第に明らかになる、ミズキ&ミズキの保護者である宮森家三老人の秘密。そして、魔物たちを使役する人間たちの存在。
序盤から説明はほとんどなしでどんどん話が展開していくのですが、今のところ(既巻3巻)、風呂敷の広げ方に特に破綻はなく、巻が進むにつれ盛り上がりが増すという、上り調子のイイ感じでグイグイ読めます。
当然、どうたたむのかという問題はありますが、今のところ、描かれていない部分の世界は、意図的に隠してあるのか、まだ手探りなために描けないだけなのかはよくわかりません。
でもまだまだ風呂敷を広げてる途中のように感じますので、順当に予想するならば、それなりの長期連載作品になりそうな気がしますネ。※あたしの予想・・・10巻くらいのボリュームは必要なんじゃね??
この物語には「魔物がしだを喰らうためには、対象物と素肌を大きく接触する必要がある」という設定があるため、毎話、”そういう”シーンがでてきます。
”そういう”シーンの例↓
過剰に線を書き込んだり、鬼トーンを貼ったりしていないので、個人的にもさほど抵抗なく見れる絵ですネ。
魔物だけあって、スザクもカマドもエロい体してますが。ヽ(=´Д`=)ノハァハァ
あぁ、、、あたしもスザクみたいになりたい。そして、和の鉄人カマドさんと結婚したい。
・・・おっと、つい本音が。
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小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。
このブログは、あたしの物欲・知識欲・性欲によって支えられていますw