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人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。

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あたし、呑んべぇになる!(ぇ
皆さん、こんにちは。
あんまり更新してなかったので、広告がトップに表示されてたよ!
うーん、、カッコ悪いなぁ、、、ということで(?)、お久しぶりの更新です。

直近の半年の間に異動が2回もあって、いろいろと疲れました。
というか、今も慣れない環境で絶賛疲れ蓄積中です。
最近は、帰宅⇒お酒飲む⇒肴食べる⇒ぼーっとテレビ見る、というコンボで時間を過ごすことが多かったですネ。
あたしは自宅ではお酒を飲まない主義だったのですが、最近はそのルールが崩壊気味、、、。
もう、この際、ワカコ酒みたいに、
ぷっしゅー>(゜▽゜*)
と楽しもうかと思案中。

拍手[1回]


あたしは本来酒飲みではないので、お酒の味がよくわかりません。
ビールは苦くて飲めないし、ワインは酸っぱかったり渋かったりして以下同文(^^;
飲みやすいのは、ジン、ウォッカ、ウィスキーなど度数が高くて雑味が少ないものです。少し飲めば酔えるしネ。
最近飲んだものは、ティーチャーズ・ハイランドクリームという安ウィスキー。
アマゾンでは1500円くらいの値がついてますが、あたしが近所の酒屋で買ったときは確か800円くらい。ミョーに安かったのは平行輸入品だったのかなぁ、、とにかく特価品だったのでよく分からずに買ったのでした。
口に含んだ時のむっはぁ~感が強いのですが、それ以外は特に苦手なところはなく、あたしにとっては飲みやすいほうのウィスキーでした。むっはぁ~感がジャマなときは、サイダーで割って飲めばよしw 三ツ矢サイダーにもけっこう活躍してもらいました。
常備したいという思うほどではありませんでしたが、今度安く見かけたらまた買いたいと思います(^^)
ちなみに、今のところ、あたしにとってのベスト・ウィスキーはジャックダニエルですネ。
木炭ろ過という製法のためでしょうか、、、口に含んで飲み込むまで、一番抵抗なくすっと通ってくれるウィスキーです。
特価品で安くなってくれないかなぁ、、、。

ちなみに、韓国焼酎のチャミスルは竹炭ろ過されていて、同様にあたしには飲みやすいお酒でした。
でも近くの酒屋では最近見かけない、、。マッコリブームの終焉とともに、置かなくなってしまった様子。
最近の世情により、韓国からの酒類の輸入が半減したとどこかのニュースサイトで見ましたが、こういうことかと実感しました。
ただ、それとは別に、やっぱり甘いので、日本の焼酎呑みには受け入れにくかったのでしょうねー。
韓流ドラマの劇中で飲まれていて、どんなものかと興味を持った(普段お酒飲まない)女子またはおばちゃんには、口当たりが良くて飲みやすいお酒だったのですが。
ちなみに、かの国では、ビールやウィスキーとかいろんなお酒に、このチャミスルを混ぜて度数をかさ上げしたものを爆弾酒といってイッキ飲みさせてくるので、お酒に弱いヒトは注意しましょうw
甘いチャミスルに誤魔化されて、普段飲めなかったウィスキーもすいすいイケる!なんて調子に乗ってると、あっという間につぶされますw

さてさて、つい昨日買って来て飲んでいるのは日本酒です。
駅前のスーパーでたまたま安かった白鶴・山田錦
実は、自分で日本酒を買ったのは生まれて初めてですw
値段はこれまた800円くらい。
安い酒ばっかりだな!と言われてしまいそうですが、普段ジュースしか買わないあたしにとって、1000円を超える飲料の購入は、商品をカゴに入れるまでが自分との戦いですよ?w
ラベルに冷酒がオススメとあったので、冷やして飲んでみましたが、悪くない感じです。
高級な日本酒は、冷酒でも口に含むといろんな香りや味がぶわ~っと膨らみますが、このお酒はそれがおとなしくてあたし好み。
あたしはパパが熱燗派だったので、剣菱や一ノ蔵といった辛口の日本酒を熱燗で飲む方が慣れてます。
このお酒はラベルではぬる燗もオススメとなっていたので、そのうち、軽く燗して楽しもうかなぁと思います。

で、お酒を飲むとなると、楽しみなのは肴でしょう!
個人的には、お酒よりも肴ですヨ。
といっても、あたしはものぐさなので、そのまま食べれるものしか買ってきませんw
やっぱり多いのは、カマボコとチーズです。どっちも切るだけだから、すごい楽w
どちらも種類が膨大で、値段もピンキリなので、自分の好みのものを探す楽しみがあるところがいいのです。
カマボコは地方によって使う魚が違ったり、蒸すだけでなくちょっと焼きを入れたりと作り方もいろいろなのです。
全国的によく使われるのはスケソウダラですが、関西だとエソやハモも多いですし、関東(特に小田原)ではグチが使われます。また関西では、蒸し工程の後に表面に軽く焼きを入れて香ばしく仕上げる焼きカマボコも多いですネ。
ハモ100%の焼きカマボコは、カマボコとしてはややお高めの1000円くらいで買えますが、やや硬めの引き締まった食感となかなかのお味でした。結構好きです。
でも、あえて言うなら、味の点でもお財布事情の点でもオーソドックスな蒸しカマボコが一番抵抗なく食べれますネ。
基本、あたしが買うカマボコは、スーパーなどで買えるものでお値段は300円以下です。でないと気軽に買えないとですよね、、、??
ちまちまと時間をかけて、近くのスーパー3店で買える300円以下のカマボコはすべて買ってみました。
結論として、低価格のかまぼこはデンプンで嵩増しして魚介エキスで味を調えているので、すり身の質が云々というより、調整具合の好みの問題かなぁ、、、と思いました。
100円前後の激安かまぼこもありますが、総じて感想はペケでした。やっぱり世の中、甘くない(ぇ。
一正蒲鉾のまめかまとか、有名メーカーの定番商品もこのゾーンですが、このコストではかなり厳しい感じ、、。水っぽくて味が薄く、食感もデンプンちっくに感じます。とにかく安くカマボコを味わいたい人向け、という選択肢ですネ。
ワンランク上の250円前後のゾーンにいくと世界が変わります(※安い世界だなというツッコミはなしで!w
鈴廣やかごせいといった小田原の有名メーカーのものが、かろうじてですけれど手が届きます。
やっぱりこれらのメーカーは、無難にまとめてくるなぁと思います。安いのにとりあえず外れはない安心感。
小田原など関東系のカマボコは、腰高でお皿に盛ったときに見栄えがするのもイイ感じです。関西や北陸のカマボコは、腰が低いので、ぺたーっと貧相に見えてしまうのはあたしだけではないはずです。
今のところ、あたしがベスト・オブ・250円ゾーンに感じているのは、
紀文の鯛入り蒲鉾粋
です。
この価格にしては、腰が低くなくて外観での減点がなく、味もしっかりついていて、かなりがんばっている感じ。
紀文なので、関東以北でないと流通が少ないかもですが、カマボコ好きなら食べてみて♪

「鯛入り」を名乗るカマボコは各社ありますが、使用している鯛の種類(レンコダイ)や量を成分表示で正直に記載しているのも好感が持てます。※ここまでしっかり記載してあるのは珍しいのですヨ。デンプン率まで書いてあるのは頭が下がるというもの。
白身の王様、タイを強調したがるのは関西の気風かもしれませんが、そこでレンコダイをチョイスするあたり、東京で創業した紀文の思想かなぁと勝手に想像するあたし。
たとえば、イトヨリダイ入りを謳っているカマボコもあります。レンコダイもイトヨリダイも主に西日本で獲れる魚ですが、(特に関西では)イトヨリダイの方がずっと格上扱いされます。
横浜でもたまーに魚屋でイトヨリダイが出ることがありますが、少ないし高い!w 比較するとレンコダイは下魚扱いで、たぶん、魚屋で魚を買う人よりも鯛釣りをする釣り人の方が外道魚としてよく知ってるくらいでしょう。
要は、レンコダイは「鯛入り」の看板に実名を出す価値はない魚、と(特に関西では)認知されているのです。
で・も・ね、レンコダイがおいしくない魚かというとそんなことはないのです。生息環境はマダイと同じでエサも同じ、魚体がマダイより小さいのでちんまりしている以外は味も似ています。※ハッキリいってイトヨリダイの方が独特の味わいで、マダイとは別モノ。
それにこれだけ外見に差があると、尾頭付きで並んだとき、関東人なら誰でもレンコダイに手が伸びるのが自然w
関東人にとってタイはマダイのイメージonlyなので、たとえ代用品扱いだとしてもレンコダイの方がイトヨリダイより嬉しい! それがリアルかなぁと思いますヨ。
紀文がレンコダイを隠さず、堂々と表示している辺り、多少魚の知識がある関東人ならレンコダイを嫌がらないと分かっているからなんじゃないかなーとあたしは思いました。
ちなみに、小鯛と称して尾頭付きで2~3匹入ったパックが魚屋に並ぶことがありますが、マダイではなくてレンコダイであることが普通だと思います。魚屋さんに聞いてみてくださいw 塩焼きや蒸し焼きとかシンプルな食べ方で充分おいしいので、機会があったらレンコダイの味を覚えてみてください(^^*

あたしの知る限り、デンプンや魚介エキスに頼らないカマボコは1000円前後のゾーン以上なのです。
それ未満のゾーンは、混ぜ物の質や量をいかにうまく調整して味と価格のバランスをとるか、という妥協の産物だと思うのですが、個人的には250円前後ゾーンがその下辺のギリギリだと思いました。
ある意味、そのギリギリ感を楽しむのが、低価格カマボコの粋といえるよーな、、、いあ違うかw
でも、本来、売り物になりにくい雑魚や下魚をすり身にして食したのがカマボコの由来ですから、低価格カマボコは、カマボコが食品として担ってきた本来の役割の正当な後継者といえるかもしれない、、、なんて考えたりもします。もちろん、伝統的な製法の後継としての高級カマボコももちろん重要ですよ?(^^

ああっ、なんかお酒とカマボコ話でこんなにダラダラと書いてしまいました。
チーズについてもいろいろ語りたかったですが、また今度にします。そのときは洋酒も用意しようw でわでわ。
※冷蔵庫にストックされているブリーやカマンベールを眺めながら。
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No Title
こんばんわ、通りすがりの者です。
私は一人酒ができない人間だったんですがワカコ酒の影響で飲み始めたくちです(笑。仙台出身の私としてはぜひ笹かまを食べてもらいたいですね、あれはもうデザートといってもいいものですよ!ではでは、チーズの回もたのしみにしてます
  • NONAME さん |
  • 2015/08/10 (23:30) |
  • Edit |
  • 返信
Re:No Title
こんな場末のブログにコメありがとうです^^
笹カマもいいですねー。特に形がおつまみ向きです。
あと、ワカコ酒も面白いですよね^^
  • from だって白さは愛だもの |
  • 2015/08/11 (23:07)
  
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だって白さは愛だもの
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自己紹介:
生まれは北海道。親の転勤によって道内のほか、東京、千葉のあちこちを引越ししたため、「故郷」という感覚が希薄な根無し草人生。現在は神奈川在住。
小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。

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