Baby come back ～ あたしとゲーム機とメガネ魔女

皆さん、こんにちは。
本当に久しぶりの連投ですが、今回はしばらく前から書こうと思っていたことをひとつ（＾＾。

あたしはかつて３ＤＯと初代ＰＳで遊んだ後、据え置き型のゲーム機と縁遠い生活をしてきたのですが、先日、長き沈黙を破って、ついに据え置き型ゲーム機を導入しました。

友人：「もしかして・・・ＰＳ４ですか！！？？」
あたし：「え・・・いあ、ＷｉｉＵなんだけど」
友人：「なんで！！？？ｗｗｗ」
とりあえず、ツカミは上々のようです（をぃ。

ぶっちゃけ、理由は一つで、、、
ベヨネッタ２がやりたかった！
というだけです。

ベヨネッタ１も気になるゲームだったのですが、画面の色調が全体的に暗くて重い感じだったのと、ベヨネッタのコスチュームがイマイチ好みではなくて、結局、物欲を理性で抑えてしまったのでした。
※１のキャラ達は、みんな顔の陰影が濃くて、ヤクザ映画の役者さんみたいでコワイ（＾＾；

ベヨネッタ２は色鮮やかで画面が明るいので、すごく印象がよくなりました。
キャラ達もみんな血色がよくなって、健康的な肌つやになりましたネ（＾ｏ＾＊
ベヨネッタやジャンヌもケバい感じが薄れて、顔アップでもマイナスイオンｗ
１のコスチュームは黒に赤のアクセントで毒々しい色合いなうえに、露骨にＳＭ衣装を連想させるどぎつさでしたが、２では黒に青のアクセントでマントつきの礼服っぽいコスになり、ぐっと洗練された感じになりました。
映画「プリティ・ウーマン」のビビアンばりに、スラム街のコールガール⇒上流階級のレディ（※ただ生来のエロさは隠しきれない）に成長したベヨネッタに、あたしは思わずムネアツになってしまったのでした。
１⇒２の間にベヨネッタに起きたことを妄想すると、また薄い本が一冊できてしまいそう、、、（＊＾ｍ＾）

でもまあ、マジで予想すると、２がＷｉｉＵ専用ソフトになって任天堂の影響下に置かれたことで、１のままのセンスで続編を作ることは任天堂の企業イメージや戦略の都合上、不可能になったんでしょうネ、、、（＾＾；。
そんなこんなで任天堂の横槍が入って、１のフェチ臭を「健全化矯正」したところ、健康的なセクシーさ全開（ぇｗ）の続編が完成しちゃったんじやないかとｗ
１のファンは、任天堂によってカラーを歪められた続編と感じるかもですが、あたし的には、たとえ歪められたとしても正しい歪め方だったんじゃないかと思ってます。いあホントまじでｗ

「ユーザーの団欒の場に
低俗なエロはいりません。
Ｎｉｎｔｅｎｄｏなんで。」

任天堂　ゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・ディレクター

三津屋寛治

とかいう妄想があたしの脳内で始まりました（＊　゜ｍ゜）ﾌﾟ。
三津屋寛治を知らないヒトは、ここを観てきてくださいｗ


１はそのまま移植していいので２は任天堂の方針に沿ってください
とか、
任天堂はあくまでも２を売るので、１はプラチナゲームスが『勝手にオマケで入れた』ことにしてください
とか、
任天堂コラボコスチュームでエロは絶対認めません！
とか、、、
しょーもない攻防の妄想が止まらなくなりますネー（＊　゜ｍ゜）ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ。

あたしの勝手なお気楽思い込みなのですが、本当の名作は、ゲーム製作者が自由に羽を伸ばして面白いゲームができるパターンよりも、ぜんぜん主義が違うヒトたちが寄ってたかって消しきれない個性を作品に刻んでしまった結果、奇跡のシナジー効果で面白いゲームができるパターンの方が多いと思うのです。
ベヨネッタ２もそういう作品だとうれしいのですがｗ

さて、肝心のゲーム内容ですが、アクションゲームとしては１の方がボリュームもあり、難易度も高くて玄人向けだと思いました。
２は任天堂ユーザ向け？に明るく軽く、爽快感を強く押し出した感じで、ストーリーモードの難易度は低めに設定されています。
悪く言うとゲームの作りそのものには変化が乏しくて、任天堂風にベヨネッタを作り直すとこんな感じとプラチナゲームスが語りかけてきてる気がしますｗ
でも、より洗練されて完成度が高く、余裕も感じられる仕上がりになっているので、あたしは強く２の方を支持します。
あたし、アクションゲーム苦手だしネ！ｗ

ジャンヌさんも２でより美しく、カッコよくなりました（＊＾ｏ＾＊）
キャラをジャンヌさんに変更してプレイするのも楽しいですが、ジャンヌさんがジャンヌさんを救出しに行くお話しになってしまうので、ストーリーモードは大変なことになりますヨｗ

今のところ、ベヨネッタ２専用マシンになっているＷｉｉＵ。
よく考えてみると、あたしが任天堂のマシンを自宅に置くのは人生初ですネ。いまさらですが、Ｎｉｎｔｅｎｄｏワールドを生温かく楽しもうかなーと思ってます。
今度はａｍｉｉｂｏでも買ってみようかな、、、。