人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。
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最近、回線の調子が思わしくなく、オンラインゲームは不安定になりがちで遠ざかっていたあたし。
でも、ちょっと気になるゲームが現れたので、無理は承知でプレイしてみました(^^;
ドラゴンズプロフィット
http://dragonsprophet.jp/
正式サービスが始まったばかりのMMOです。
台湾産のMMOなのですが、北米産と勘違いしそうになるキャラの濃さに耐えられるかが、本作の第一関門といっていいでしょう。
NPCのおっちゃんと記念撮影してみたり。
こんな顔でも、本ゲームではかなりの美女です。
フィールドにいるmobのドラゴンを半殺しにしてから、特殊スキルを使うことでテイムできることが本作のウリです。
テイムしたドラゴンは、お馬さん代わりに乗ってみたり、一緒にモンスターを殴ったりといろいろコキ使うことができます(^^
飛行能力があるドラゴンをテイムすると、ちゃんと空も飛べます。
mobを殴っているところ。
一応、ノンターゲッティングシステムなのですが、直近の正面180度(※体感)のmobは自動的にターゲットされるので、とにかく敵に張りついてスキル連打でなんとかなる親切設計。
Ctrl+方向キーで左右に転がってmobの攻撃をかわす、ということもできるのですが、不器用なあたしには思うようなタイミングで回避できないのでした。
慣れてくれば、mobをクリックでターゲットするゲームよりかはスムーズに狩れるようになるのかもですが、プレイスキルを要求する狩りシステムではないので、よりスムーズな作業ゲーになるだけ、という気もしないでもありませんが(^^;
※レベル制のMMORPGに「作業」はつき物ですけれどネ(^^;
思いきり個人的判断でこのゲームを一言で言うと
The Tower of AION(BY NC-SOFT)っぽい!
と思いました。
製作システムがわりと細かく(面倒くさく?w)作られていて、mob狩りしていると素材アイテムがボロボロ溜まりだしてインベントリを圧迫するところとか、重要なクエもそうでないクエも山のようにてんこ盛りされていたり、ローディング画面にTIPSやゲーム世界観の補足説明が表示されたり、一度装備アイテムを使用するとキャラ間移動不可になる縛りとか、、、AIONをプレイしたことがあるヒトには、激しくデジャヴュを感じると思いますネ。
ローディング画面の例。AIONをプレイしたことがあるヒトなら、分かってくれるはずですw
ドラゴンの飛行の浮遊感もすごくAION(ノーマル羽使用時)に似てると感じました。※空を歩いているような感じ。あんまり「飛んでる」という感じではないのですヨ(^^;
この辺は、もっと性能のいいドラゴンをテイムすれば、また違ってくるかもですが。
でも、なによりもデジャヴュ感炸裂なのは、キャッチコピーですネ(^^;
AION → 完成型MMORPG
ドラゴンズプロフィット → 永住型オンラインファンタジーRPG
ゲームの開発とコピーを作ったヒトは別人(というか別会社)だと思いますが、明らかに意識している様子です。
定額課金制のAIONを意識している(と思われるだけ)あって、いわゆる「無料ゲーム」にしては、大作志向だと思いますネ。
ほどほどの広さを確保しつつまずまずの作りこみのマップ、NPCとクエの多さ、濃いけれど手抜きというわけではないmobデザイン、生産システム、、、など、わりとがんばっていると思います。
あたしがよくできてると感じたのは、マップですネ。
多少の高さはジャンプ等で乗り越えたり、上がれたりしますので、行けそうで行けないというシーンが少ないです。他のゲームでありがちなちょっとした段差が行動可能の境界線というガッカリ感がないというところは好感を感じます。
マップの高低差をちゃんと表現しているところは、無料ゲームとしては特筆していい長所だと思いますネ。
例えば、2階建ての建物の中で、階段の途中で戦闘した時の感覚は、他のゲームでよく見かける1Fと2Fはあるけれど、フロア間の概念がないシステムとは一線を画したものです。
でも狭いところで交戦した場合、カメラワークがいまひとつ気が利かないため、視界確保にちょっと苦労しますが(^^;
でも、また一方で、急いでサービス開始したヤッツケ感がけっこう丸出しなのもすごいですネ(^^;
テキストの翻訳がこなれていないとか、表示バグ(一部のドラゴンの名前がプログラム中のコード名そのままとか)など、なかなか大胆な見せっぷりです。
NPCのセリフは全て英語ですが、普通ならば日本語に吹き替えもしてくれてもよさそうですよネ。
というわけで、結論。
無料にしては志の高さを感じるゲームです。
でも、無料であるためか、細かいところは「大陸的アバウトさ」を感じる所も多々アリ。
美麗&スタイリッシュが好まれる国内市場においては、グラフィック周りのセンスにより、ちょっと万人受けしがたいでしょう。
玄人好みと言うこともできるかもですが、プレイヤーが少なければ当然、今後の展開にも関係してくるので、継続的な開発&修正・運営ができるかが少々心配です。※そもそも本作の出来栄えからして、北米またはEUでのサービスを前提にしていると思うので、この地域でそこそこ成功すれば日本は過疎ってもなんとかなるのかもw
MMOに関心があるヒトなら、ちょっとかじってみる価値ありと思います。
口に合えば、けっこう楽しめるかもです。
ちなみに、あたしは、、、やっぱりこのグラフィックでは萌えれませんでした(^^;
キャラクリエイトで、身長をあまり小さく設定できないので、少年キャラも作れませんでした。残念。
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小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。
このブログは、あたしの物欲・知識欲・性欲によって支えられていますw