人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。
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皆さん、こんにちは。
クリスマスも終わって、いよいよ今年も年末モードネ。
25日の夜、近くのスーパーで、実にアグレッシブにクリスマスセールの売り場を片づけて、大忙しで紅白カマボコやカズノコを並べている光景を見て、もう今年ももう終わりだなぁとしみじみと思いました。
24日はイブだったので外食をしてきましたが、気の向くままに出かけたので、近場のイタリアンのお店などは予約ですでに満席(※あたりまえ(^^;)、、、結局、時々利用している天婦羅屋さんに転がり込んで、和食の晩餐となりました。
その店の親父さんは、近海モノの魚を(極力)生きたまま仕入れることにこだわっていて、店の中の水槽におススメのお魚を泳がせているのです。
来るたび、おススメのお魚を教えてもらってその場で捌いてもらうのですが、今回はカサゴを一尾掬ってもらってお刺身にしてもらいました。
新鮮さを誇示するかごとく、活け作りで出てきたカサゴくん。
箸を伸ばすと、鰓ブタを広げて威嚇してきてびっくり(@▽@;
カサゴは頭が大きくてごついし(けっこう硬くてトゲがあったりして兜をかぶっているようなお魚です)、結構生命力が強いみたいで、10分以上生きてました(T▽T
以前、アジの活け作りを食べた時は、生きてる間は常にピクピクパクパクしてるので、動かなくなるまで待ったりしていたのですが、カサゴくんは動かなくなったな?と思って手を伸ばすと口をあけてくるので、手を出しては引っ込めて、カサゴくんとにらめっこしてしまうナゾなムーヴをし続けていたあたしなのでした。
ついに絶命のときは、尾びれまで動かして壮絶な生き様を見せてくれたカサゴくん(T▽T
おいしかった! けど、次からはちゃんと死なせてから皿に盛ってくださいと親父さんにはお願いしますw
カサゴくんに情がうつってしまい、食べた後そのままにして帰る気持ちになれず、頭と骨を持ち帰りしてしまいました。※なにしてんだ、あたし、、、(^^;
翌日、カサゴくんの遺骸はアラ汁になり、骨の髄まであたしの血肉になりました。
活け作りは、正直言って悪趣味と感じていましたし、今もその気持ちは変わらないのですが、、、。人間が他の生き物の生命を奪って生きている現実を、イヤがうえでも認識させてくれますネ。
結局は、モノは考え様、ということなのでしょうけれど、あたしは無駄なく徹底的にカサゴくんを食べることで彼?を「成仏」させてあげたいという気持ちが強まりました。
もう一方の考え方は、ベジタリアンになるということなのでしょうけれど、あたしには無理ですネ(^^;
ただ、ベジタリアンのヒトに訊いてみたいのですが、植物も生物であることは変わりないのに植物はOKで動物はNGという点が個人的には??なのですよネ。
血を流したり、悲鳴を上げたり、苦しんだりしないから植物はOKということなのかな??とも思いますが、その場合、マンドラゴラを食べることはベジタリアンの倫理としてどうなのかはちょっと興味ありますネ。
※てゆーか、マンドラゴラを例に出すってどうよwww と独りツッコミしてみるあたしなのでした。
たぶん、マンドラゴラは植物じゃないから食べなくてOKと言われて終わるんだろうなぁ、、、。
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小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。
このブログは、あたしの物欲・知識欲・性欲によって支えられていますw