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人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。

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アクアリストとエサ
皆さん、こんにちは。
今回はアクアリウムのお話です。
アクアリストの悩みというといろいろありますが、あたしの場合はエサですネ。
買ってきたばかりの魚の場合、手持ちのエサに見向きもしてくれないとか、口にふくんでもすぐに吐き出されたりなんてことがあると、エサのカタログ見ながらうーんと考え込んでしまうものです。
こうして色々なエサのケースが積みあがっていくのですがw

そんなわけであたしが今まで買ってきたエサについて、まとめてみました。
正直、アクアリスト以外にまったく意味のないメモになっていますので、興味があるヒトだけお付き合いくださいナ^^

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テトラ テトラミン
定番中の定番のエサ。たぶんアクアリストでこのエサ買ったことないヒトは皆無ではないかと思うほどのメジャー率。
でも、あたしの場合、使用済みのカラ容器が何個かあるだけです。
なぜかというと、フレークフードを好む魚種自体が今、水槽の中にいないからw
昔、小型カラシン(カージナルテトラとか)を育てていたときはよく使うエサでした。
でも、意外に容器が大きくて、フレークなので大量に詰まっているし、最後まで使い切ったことは一度もないよーな。小型カラシンだと一度にそんなに使わないしネ(^^;
業界のデファクト・スタンダードだけあって、卸や小売さんもこのエサを使いまくりなので、大抵の魚はこのエサに慣らされてしまっています。
なので、とりあえずこれあげとけって感じの安心感はありますネ。
各社から同様のフレークは出ているので、好きなものを使っていいと思いますし、慣らすのも簡単だと思いますヨ。ただ、今のところ、テトラミンの牙城を崩せそうな商品の噂は聞かないですネ。
長く支持されてるだけあって悪い評判もまず聞かないですし、テトラ社がよほどの自爆行為でもしない限り、今後も長く定番であり続けると思います。

ひかりクレスト コリドラス
我が家では一番大量消費しているエサ。
コリドラスは今は飼育していませんが、食性がよく似ているクラウンローチたちに与えています。
タブレットにしては魚の食いつきもいい方のエサだと思いますネ。
水に溶けにくい性質で、ふやけた時に魚が小突きまわすとボロボロと崩れだすところも気に入っています。
かなり以前に一度買ってみたテトラのコリドラス用タブレット(10年以上昔のやつ。現行のものは仕様が違うみたい)は、水につかるとすぐに溶け出して、サラサラとした粉状に崩れだしたので(@▽@;ってなりました。食べやすいのでしようが、エサへの反応が遅いし食べる速度も遅いコリドラスの場合、食べる前にどんどん底砂の中に溶け出していくので気が気でなかったですネ(^^;
クラウンローチたちはいやしん坊なので、投入した直後にもう食いつきます。※底に落ちるまで待ってません。大型個体は、落下するタブレットを口でキャッチしてどこかに持って行ってしまいますw
コツコツ・・・カリカリ・・・と音を立てながら食べまくります。歯があるってすばらしい。ふやける前に完食です。
ちなみに、ラミレジィとか水槽の下層を好む魚もこのエサに反応します。なので補助的なエサとして使うこともあったり、意外と使い道のあるエサです。
個人的には、もう少しタブレットの粒の大きさが小ぶりだったら、エサが何べんなく魚たちに行き渡りやすそうな気がします。皆さん、この大きさで満足なのかなぁ、、、。

ひかりクレスト プレコ
アクアリストならば、好むと好まざるに関わらず、一度は水槽の中に入れたことがあると思われるオトシンクルス。
でもコケを食べつくした後は、ひっそりと天に召されてしまうことが多い魚でもあります。
そんなオトシンを不憫に思って買ったエサなのですが、ちっとも食いついてくれませんでした(^^;
動物性のエサにはわりと食いついてくれるのですが、それでは長生きしてくれないのでなんとか植物質のエサに食いつかせたいのですが、なかなかうまくいかないです、、、。ゆでたホウレンソウとかも試してみたことありますが、多少は舐めてる感じはするものの大勢に影響なしという状況なのですよネ(ー_ー;ウーン

コメット 乾燥イトミミズ
乾燥イトミミズは各社から出ています。特にメーカーは気にせず使用していますが、今、使っているのはコレ。
コメットorひかりFDがお店でよく見かけるものではないでしょうか。サイズも似てますしね^^
乾燥だと魚種や個体によって食いつきに差が出るのが難しいですが(まったく食いついてくれないこともよくありますw)、慣れさせてみたいと思うエサです。
正直、活イトミミズは維持が面倒だし、ミテクレもアレなので、乾燥じゃないとこちらがイヤという大問題がw ※これでも触れるようになっただけ大進化だぜ。
我が家では、ラミレジィの食いつきがよく、多用しています。
食いが落ちますが、アピストグラマ・ボレリィやベタ・イムベリスも食べてくれます。クラウンローチはいやしん坊なので、あげればなんでも食べますw
高カロリーなエサなので、食いつきがよければ痩せ気味の個体の回復に重宝しますネ。

ニチドウ メディフィッシュ
嗜好性が高いよいエサだと思うのですが、浮上性だったため、イマイチ我が家では活躍できていない感じ(^^;
アピストグラマ・ボレリィやベタ・イムベリスが好んで食べてくれます。
ラミレジィは興味を示しても、口に含んで吐き出すことが多く、自然と与えなくなってしまいました。
ボレリィと同居させてるラミレジィですら、隣でこのエサを食べているボレリィをただ眺めてることがしばしばなので、元々好みではないのかもしれません。
主原料がアルテミア(ブラインシュリンプ)なので、大体の魚は好むのは当たり前のエサなのですが、ラミレジィは冷凍ブラインシュリンプに対してもあまり食いつきがよくないように感じていたので、なんとなく納得の結果でもあります。
もちろん、ラミレジィも冷凍ブラインシュリンプはちゃんと食いつくのですが、よーくみると吐き出してまた食べてまた吐き出して・・・と何度も同じエサを口に入れなおす挙動をしてたりして、最終的に胃に収めてるものの何かためらいがちに食べてる感じがするんですよネ、、(^^;

冷凍赤虫
各社いろいろなものがあり、特にこだわりはないのですが、今使っているものは富城キョーリン(ミニキューブのやつ)です。
富城は単純に値段が安く、試しに使ってみたところ、悪くはなかったのでそのまま使用している感じです。キューブのサイズも我が家の環境にはちょうどいい感じでした。肝心の赤虫の質ですが、大きさが不揃いで白く変色してるものもそこそこあり、細かい管理が行き届いていない感じは受けますが、食いが悪かったり何かトラブルが出たかというとそうでもなく、値段相応というかキョーリンの半額という爆安価格(100gシート1枚120円くらい)なので、もう当然というか大して問題にも感じなかったというのが正直なところです。
人工餌にとにかく食いついてくれない淡水カレイたちに、富城を与えてます。主食として与えるとなると嬉しい価格ですネ、、、(^^;
キョーリンのミニキューブはとにかくサイズが小さくて重宝してます。
あたしのように40センチ以下の水槽がメインの場合、通常サイズの赤虫キューブは大きすぎて扱いに困ります。ミニキューブでも1水槽に使うには多すぎたりするので、1キューブを溶かして複数の水槽に分けて使ったりするのですが、赤虫のサイズが揃っていて白変しているものがほとんどないので、適当に分けて使用しても変な偏りがでないのが便利です。
さすがキョーリンの赤虫は質がよいです。魚はどれほど違いを感じているかは微妙ですが、富城と比較するとキョーリンの赤虫は、身が太っていて色もより鮮やかな赤色をしていて、水に溶かしたときに赤色が漏れにくいです(※ドリップが少ない感じ。冷凍技術の差?)。ネットを見ると富城も「低価格の割にはドリップが少ない」という評価がされてるみたいなので、世の中にはもっと盛大に水が赤く変色する冷凍赤虫もあるようです(^^;
富城もキョーリンも食いつきは良好です。というか冷凍赤虫以上に食いつきがよいエサをあたしは知りません。
他の冷凍エサ(ブラインシュリンプやミジンコ)と比較しても、赤虫の食いつき度は異常に高いです。やっぱりあの赤い色が魚を引き寄せるんでしょうネ。
でも、食いつきがよすぎて与えれば与えただけ魚は食べてしまうので、与えすぎは禁物ですヨ。
無理して食べ過ぎて、後で口から赤い液体(たぶん赤虫の体液)をゲロしてたりすることもありますからw
食べ過ぎの個体がしばしばこの赤いゲロ事件を起こすのですが、赤虫の外殻が硬くて胃への負荷が高いために、いったん完全に胃に入れたものを吐き出してしまうという事故が起きるのでは?と思っています。魚の心が読めるヒトがいたらぜひ真相を教えてほしいですネー@▽@
※ちなみにその後は適量を把握しているので、赤いゲロ事件は起きてません。

ニチドウ 赤虫ソフト
冷凍赤虫を切らしてしまったとき、ピンチヒッター的に買ってみたもの。
でもやはり代用にはなりませんでしたw
メディフィッシュ同様、浮上性のエサだったために我が家の生体たちにはあまり向かなかったようです。
アピストグラマ・ボレリィはよく食べてくれましたね。
しかし、このエサは赤虫に似せてショートパスタちっくな形状になっているのですが、まずこれがダメでした。小型魚には長すぎて、そもそも食べ物と認識してくれませんw この長さでも無理に口に押しこむ嗜好性は本物の赤虫じゃないと無理ですw
なので、カッターなどで切り刻んで顆粒状にするとぐっと扱いやすくなります。浮上性のエサを好む魚なら、それなりに食べてくれるのではないでしょうか。
でもまあ面倒くさいことこのうえないですw 最初から顆粒で売ってくれれば、、、w
冷凍赤虫を与えられるヒトなら、強いて使う理由はないですね。というわけで今は冷蔵庫の肥やしになってます(^^;
ちなみに、クラウンローチは袋から出したそのままの状態でも食べてくれます。さすがいやしん坊。むしろ食べないエサなんてあるのか?w

我が家で現在使用中のエサについてまとめてみました。
ちなみに今、使ってみたいエサはデュプラリンです。
嗜好性が低いエサらしく、けっこうボロカスなレビューをしばしば見かけます。でも我慢してこのエサに慣らすと他のエサとは一味違う魚体に仕上がるそうで、、、うーん(@▽@
機会があれば試してみたいですネー。
また、ここでは書きませんでしたが、ラミレジィの稚魚育成用にゾウリムシの自家繁殖とかもやってます。
この辺についてはまた後日ですネ^^
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女性
自己紹介:
生まれは北海道。親の転勤によって道内のほか、東京、千葉のあちこちを引越ししたため、「故郷」という感覚が希薄な根無し草人生。現在は神奈川在住。
小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。

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