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人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。

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キミもWOTで『情け無用ファイヤー!』

世界中の戦車オタクたちのハートを熱くするゲーム。それがWorld of Tanks(以下、WOT)です。
大戦間期~1950年代くらいに登場した、米・英・仏・独・ソ・中・日の戦車たち250種強が登場するという大作ゲームです。
ゲームの種類としては、多人数同時参加型オンラインTPS。
どんくさいあたしに、アクションゲームはとてもハードルが高いのですが、ヘタでもついついやりこんでしまうのは、ほどよいゲームとしてのデキと、開発陣の並々ならぬ戦車に対する愛がまぶしいからでしょうか。
そんなあたしのヘタの横好きプレイっぷりを少し晒しちゃいますネ。
 


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ゲームにログインしたら、ガレージが表示されます。
初参加の場合は、各国の初期戦車があらかじめスロットに配置されているので、好きなものを選んで即対戦ができます。
複数の国籍のかけ持ちは可なので、例えば米・ソ・独の戦車をまんべんなく育てる、ということも可能です。
標準で用意されているスロットは9個なので、要らない国の車両を売ってしまえばその数までは好きなように車両を増やせます。それ以上増やしたい場合は、課金でスロット追加できます。
対戦をこなしてポイントを稼ぎつつ、そのポイントを使って戦車砲やエンジンの開発を進めて戦車を強化したり、または次世代戦車にレベルアップするというゲームシステムなわけですが、同じ国同士の車両の場合、別の車両の育成過程で開発済みの砲をそのまま流用してパワーアップ・・・という装備品使いまわしが可能なケースがあるため、あまりたくさんの国籍の車両を平行して育てているとこういった恩恵が受けにくい、という点はあるかな~と思います。
また、搭乗員を育てる、という要素もあるのですが、国籍が違う戦車に乗せることはできない、という縛りがあるため、大量の対戦をこなして搭乗員のスキルのレベルを上げても同国籍の車両にしか配置転換できないことは、案外キツイ仕様かもしれません。
国によって車両の性格が違うので、気に入ったプレイ感の国を重点的に・・・というのが賢いと思いますネ。

で、あたしはどうしたかというと、英国面に墜ちてみることにしました。
どうせ墜ちてみるなら徹底的に・・・ということで、英国以外の車両は全て売却処分して、スロットを英国車両で埋め尽くしてみましたw 他の国の車両はマジで使っていないので、今回は客観的な評価ナシで書ききりますヨ(^^*
蛇足ですが、英国面に興味がないヒトは、米・独・ソあたりにしておくのが無難ですw

 
英軍戦車ツリー。まだコンプリートしていませんが、結構進めています。
正直、TierⅦあたりから、研究ポイント集めがつらいです。

 
あたしのお気に入りの英国重戦車、ブラックプリンス(以下BP)。
英国独特の戦車カテゴリである『歩兵戦車』の系譜のトリを務めた車両です。
対戦勝率はあまりよくないのですが、前に大きく張り出した長いキャタピラの独特のカッコよさにシビれています。※でもそれが防御上の弱点というお茶目っぷりw
重装甲・低機動力・常に物足りない火力、、、という歩兵戦車気質をしっかり守りきりつつ、その範囲内で弱点をつぶして順当な仕上がりになった最終進化型。
英国重戦車乗りからは歩兵戦車の決定版!と太鼓判を押される一方で、他国重戦車乗りには酷評されがちという、英国面に墜ちた紳士淑女達にはたまらない精神的快楽を与えてくれる車両です。
個人的には、BPは従来の歩兵戦車から順当にパワーアップしたものの、同ランクのライバル戦車たちの強化幅のほうが大きく感じられ、イーブンの状況下でガチバトルするとかなり切ない気持ちに叩き落されますw
でも、BPはそれまでの歩兵戦車と比較して、外観がスッキリとして美しい戦車だなぁと思います (*´д`*)
駐車場に置いてもカッコいいし、庭に一両飾っても絵になる戦車だナァとか思うあたしはすでに紅茶の飲みすぎかもw

 
こちらは勝率アップに大きく貢献してくれているAT8。
このAT8と後継のAT7(なぜか番号が若くなる不思議)が、あたしには一番使い勝手のよい車両です。
ATシリーズは、計画のみ(※設計と一部の部品の試作をした程度みたいです)で、実際には戦場に投入されなかった車両たちですが、本ゲームではこういった計画&試作戦車も登場します。
無砲塔戦車は、独・ソが競って開発してバンバン実戦投入したため、英国の車両でバランスをとるためにはこういった苦肉の策がとられたのでしょうネ(^^;
無砲塔戦車の醍醐味は、後方からの狙撃です。
このゲームでは、味方チームの車両が発見した敵車両を無線連絡によって自分も見ることができるようになっています。
つまり、チームで連携することで、自分の視界外の敵車両まで見ることができるようになります。
この場合、敵車両からはこちらが見えないため、一方的に長距離狙撃を加えることができます。※距離がある程度つまっている場合、こちらが発砲した瞬間、自車両の隠蔽率が下がって敵に発見されてしまうこともありますがw
 
「野郎ども、お客さんだ!」
前線のはるか後方の木陰に隠れつつ、接敵中の味方戦車からの情報で捉えた敵戦車。
距離がある場合は、このような狙撃モードでの射撃になります。
敵戦車もこちらの目(接敵中の味方戦車)を奪うために、危険を冒してひらけた場所に突入してくるので、効率よく命中弾を浴びせるのが、無砲塔戦車乗りのお仕事です。

 
こちらは、AT8の装備開発画面。
砲やエンジン、無線機などのいろいろパワーアップ可能です。
この車両の場合、初期砲と最終砲はまるでパワーが違うので、コツコツ育てていく苦しみ・・・いあ、楽しみがありますネ。逆にBPの場合、最終砲に改良しても初期砲から本当に気持~~ち程度しか強力にならなかったり、、、と車両ごとのドラマがあります。

 
こちらは、自走砲Bishop。
一見、戦車と同じに見えますが、戦車や無砲塔戦車とはまったく異なるプレイ感覚です。
自走砲は備砲が榴弾砲なため、弾道が山なりの曲線になるところが特徴です。そのため、ヘリコプター視点のように真上から見た照準画面になります。
 
総じて車両の機動力が低く、防御力も紙装甲、砲弾の装填にも時間がかかるため、敵戦車に近接されると即エサになってしまうことが多いです(^^;
なので、前線から充分に距離をとり、前線の味方戦車が発見してくれた敵戦車に砲撃を加える流れになりますネ。
放物線弾道で射撃できるため、物陰や窪地などに車両を完全に隠した状態でも攻撃が可能、という利点があり、マップを熟知したプレイヤーほど楽しめる車両といえます。
尚、通常の戦車が撃ち合う徹甲弾と異なり、榴弾は炸裂する砲弾のため、至近弾でもある程度のダメージを与えたり、キャタピラーを切断して足止めしたり、、、といった効果が得られます。
また、軽戦車全般、オープントップで天井がない仕様の戦車、、、などは、直撃弾一発で爆散昇天させることができるため、この爽快感はひときわ鮮烈ですネ (*´д`*) 
※通常の戦車同士の撃ち合いでは、何発も命中させて敵車両のHPを削っていくという、わりとジミな戦いになりがち。

 
一応、オマケで紹介する戦車がこれ。一式中戦車チヘです。
日本戦車は昨年末に実装されたばかりなのですが、さっそくスロットを空けて育ててみています。・・・ただ、残念なことに、あたしと相性があまりよくないようです(^^; 勝率は厳しい結果でした。
日本戦車全般の特徴を言うと、良いとも悪いとも言えない機動性、比較的高貫通ながら低威力かつ並みの精度&連射性能の砲、マジな紙装甲、、、にまとめられるかと思います。
あたしが今まで使ってきた英国戦車たちは、機動性劣悪、低威力ながら高精度&高連射性能の砲、重装甲かつ高HP、という仕様のものが多く、敵の砲撃を浴びても装甲と高いHPで耐えながら応戦しつつ、味方の援護がもらえるまで時間を稼ぐという戦法が効果的だったのですが、日本戦車はこういう戦い方が苦手なのですよネ(^^;
まあ、、なんていうか、攻撃一本槍の旧日本陸軍の思想をよく表した戦車と感じました。
砲塔にペイントされた識別マークが旭日旗ではなくて、ただの日の丸なのが残念です。
これほど実車を研究して作られたゲームが間違えたわけなくて、かの国の人たちが抗議したに違いないのですが。
日本人プレイヤーもたくさんいるのですから、旭日旗が表示されるような特別パッチを配布してほしいですネ。

 
ついでに日本戦車ツリー。
やはり他国と比較すると、ツリーが細いです(^^;
でも、日本戦車ツリーが独立して存在するだけでも僥倖といえますネ。
果たして、最終車両の74式に到達できるのか、、、? ※サービス終了までにw

 
 
ちなみに、あたしの戦績画面。
かつて、ペーパーマンなどでエサにされまくりだったあたしにしては、勝率40パーセント代後半はマジでがんばっているのですヨ(*´д`*)
使用した車両の国籍等、細かいデータもちゃんと集計されています。
英国と日本の車両実績ばかりで、それ以外は仏国が1回だけ(初めてプレイしたとき、形がヘンすぎてついプレイしてしまったw)とか、ヘソタイっぷりが一目瞭然w
尚、戦果に応じた各種の勲章がもらえるので、レア勲章のコレクションの楽しみもありますネ。

このゲームはアクションゲームなのですが、戦車が主人公なゲームなので、全体的にテンポがスローなところがあたし向きだと思いました。
いわゆるFPSにありがちな素早い動作で敵弾をよけつつ、敵プレイヤーにマシンガンを叩き込んでキル(※この間3秒)などという展開はまずなく、地形や障害物を利用しながら敵弾を防ぎつつ、一発一発、丁寧に命中させて敵戦車を撃破する、、、という地道な作業の積み重ねです。
アクションゲームと戦車シミュレイターという異なる二つの要素の二股っぷりが、とても絶妙なんですよネ。
なので、従来のFPSで辛酸をなめたヒトも一度試してみる価値はあると思います。
ちなみに、あたしは完全無課金プレイヤーです。無課金のエサプレイヤーでもこれだけ遊べる!というところも、太っ腹な運営さんだと思いますヨ。

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自己紹介:
生まれは北海道。親の転勤によって道内のほか、東京、千葉のあちこちを引越ししたため、「故郷」という感覚が希薄な根無し草人生。現在は神奈川在住。
小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。

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