人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。
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皆さん、こんにちは。
あたしは動画サイトをダラダラ観続けるのが好きです。
そんな中、自主制作のストップモーションアニメを観ていたときに偶然見つけた動画。
狂戦士ジェガン↓
http://www.youtube.com/watch?v=I_FlOBxt8mc
細かい身のこなしやタメの部分まで、非常によく再現されています。
キャノンやサーベルのレーザー感や音まで、コダワリの作りこみ。
そして、なによりジェガンが主役!
そう、、、あたしにとって、ジェガンは、やられメカ界の超イケメンなのでした。
あたしはあまりガンダム作品にこだわりないし、連邦のメカ(特にガンダムそのものが)があまり好きではないのですが、ジェガンだけは別です♪
ジムとかが単に脱力した安っぽさしか感じないスタイリングなのに対して、ジェガンはいかにも大量生産の工業製品っぽいスタイリングしているところがいいのです。
マジな安物感、と言ってしまうとミもフタもないですが、合理的なシンプルさ・・・要は、クレバーな感じがする安物感がたまらないですネー。
性能ソコソコ・シンプルで高信頼性・低価格で量産性重視・いろいろ足りないところはとにかく数でカバー・・・というジェガンが、チート並に高性能なカスタム機に対して、チームを組んで健気に戦うところなんて、最高に萌えちゃいます♪
そんなことを思いながら、同じ投稿者の他の動画を観ていたら、スゴイのありました。
http://www.youtube.com/watch?v=hXDJY1Wf_80
「Gundam War in the Closet」という投稿者オリジナルストーリーの第19話ですが、前半はジェガン4機とユニコーンガンダムの戦いです。そして、このジェガンたちが何気に強いのが泣けますw
性能差が大きいので、距離をとって投射武器メインで戦い、チャンスのときだけビームサーベルで突っ込む、という小気味良い演出です。
後半は、ユニコーンガンダム対νガンダムのビームサーベルの殺陣。あたしはガンダムはどうでもいいのですが、バーニヤを使った突進や離脱が、すごく「らしい」動きになっていることと、うねうね曲がるビームサーベル、ジェダイの剣劇アクションのような身のこなし、何度観ても気持ちいい動きしてます。
アマチュアなのに、いい仕事しすぎです。
6分という自主制作ストップモーションアニメとしては、かなり長編作品ですが、投稿者は何カットの写真を撮り続けたのか、頭が下がる思いです。
投稿者は20歳のフィリピン人のようですが、ガンプラやアクションフィギュアを使ったストップモーションアニメを作っているマニアは他にも大勢いて、youtubeには大量に動画があります。
日本人もたくさんいますが、KIAIを感じる作品は、台湾などアジア系の外国人に多いように感じます。
ガンダムは、他のロボットアニメと異なり、ガンプラという特定の模型ジャンルを生み出してしまったほど、模型ホビーと固く結びついています。
ストップモーションアニメという発想自体が、まず立体模型ありきなので、ガンダムはこのジャンルの2次作品を作る土壌が他作品と比較して圧倒的に有利といえるでしょう。
国内のみならず、海外にもアニメ作品とガンプラを輸出し、2丁拳銃で海外ファンを増やしているガンダムという作品の裾野の広さに、マクロスファンのあたしは超えられない壁をまた一つ見つけてしまったのでした。
・・・とやっとタイトルと同じ結論が出たあたりで、今回はお開きです。
最後にもう一つ、、、ガンダムは、
もうそろそろ、世界遺産に登録申請してみたらどうですか・・・?
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小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。
このブログは、あたしの物欲・知識欲・性欲によって支えられていますw