人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。
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やっとガルパンを全部観たよ! その2/2
冒頭で大洗女子学園チームの準決勝の勝利が確定する第10話。
その後は、決勝戦に向けての準備と試合前日の各チームのひとときが描かれます。
ダイナミックな展開だった第9話との対比がはっきりしていて、淡々とした中に緊張感が感じられるいい前半部分でした。
ついにポルシェ・ティーガーが登場!
でも、地面にめり込んで行動不能になるところは、まさにお約束の史実通りです。
アニメでは、エンジンルームが火災になるところまで表現されていますが、ポルシェ・ティーガーのみならず、ティーガーシリーズは、全モデルにおいてエンジンをふかし続けるとオーバーヒートして火災が発生する(!)という仕様を抱えていました。
なので、エンジンルームに自動消火装置が最初から搭載されていました。(マジで
後半の決勝戦時には、この戦車、普通に隊列組んで行動しているのですが、動かしている自動車部員チームの奮闘ぶりだけでタブン、丸1話くらいのエピソードになるのではないかと思います (^^;
待望の日本軍戦車第2弾! 三式中戦車も登場。
性能としては4号戦車と同クラスかなぁと思いますが、米軍戦車の脅威に直面してから慌ててデッチ上げた戦車なので、細かいところはツッコミどころテンコ盛りな戦車です。
しかも本土決戦用として温存されたまま終戦になってしまったので、ある程度の数が量産されたにも関わらず、これといった戦歴もないままのちょっとかわいそうな戦車。
・・・まさか、この戦車がこの第10話のトリを飾るとは思いませんでしたw
ドイツ軍装甲兵器のアイドル、ヘッツァーもついに登場!
生徒会チームのLT-38がヘッツァーに生まれ変わりました!
LT-38をベースに新規設計されたのがヘッツァーなので、史実ではアニメのように改造された例はないはずです。
でも、メーカーの技術者が一台限りのカスタマイズと割り切れば、こういう改造もできたでしょうネ。
砲は強力になったものの(とは言え、WWⅡ末の時点では並みの火力でしかない)、砲塔はなくなるし、車内のレイアウトは強引で狭いしで、実際の使い勝手はLT-38よりも悪かったと思いますが、コンパクトかつシンプルな作りで、マニア人気は非常に高い戦車ですネ^^
それにしても、この絵だと主砲が75mm砲にしてはずいぶん極太くんに感じるのですが、、、すごく気になります、、。
4号戦車もついにシュルツェンが装備されて、外見が最終型に近づきました。
でも個人的には、シュルツェンつきの4号はあまり好きじゃないんですよね(^^;
それに、バズーカやRPG(歩兵携帯型対戦車ロケット砲)からの防御が主目的で取り付けられたはずの増加装甲なので、歩兵が存在しない戦車道の試合の場合、つけてなんか得することあるの?と思います。
シュルツェンをつけることで重量がまた増えて、速度や砲塔の旋回が遅くなったり、走行音が大きくなって敵に発見されやすくなったり、、、あたしなら
いらねーw
と思うのですが。
そして始まる怒涛のカツ攻撃・・・!
最近のアニメは、食べ物の描きこみがきっちりしていて、あたしはうれしいです。
ちゃんと食べてもおいしそうな絵になってます。
昔のアニメは、食事シーンが描かれること自体が少なかったと思うし、食べ物の描き方もかなりテキトーだったと思いますネ。
で、いくつか気になったこと。
↓歴女チームの食事風景。
なにこの左手率w
そして、華ちゃんの食事がエサみたいになっている件w
華ちゃんは、第7話でサンドイッチを食べるシーンがあって、その量がハンパなかったのですが、
作画ミス
と判断したあたしは完全に間違っていた模様w
↓問題のサンドイッチシーン ※コレ完全に食パン一袋なんですがw
ウサギさんチームはハムカツパンを食べながら、映画鑑賞。
観ている映画がニヤニヤものです。
バルジ大作戦、パットン大戦車軍団、レマゲン鉄橋、鬼戦車T-34、戦略大作戦(開いているパッケージ)が元ネタですネ。
どれも観たことある映画ですが、個人的意見として、万人におススメできるのは、バルジ大作戦とレマゲン鉄橋です。
機会があったら、ぜひ観てみてください^^
さて、いよいよ決勝戦当日。
試合開始前に今までの対戦校の主将が激励に訪れます。
そんな中、このお方は・・・
\バグラチオン並にボコボコにしてやんなさいよ!/
ここで言っているバグラチオンとは、独ソ戦時のバグラチオン作戦のことです。
予備知識がないと理解できない台詞ですネ(^^;
そしていよいよ始まった決勝戦。
いよいよ黒森峰の戦力が画面に現れるわけですが、これがもう・・・
5号戦車パンターG型(奥の2両)、4号駆逐戦車(70口径75mm砲搭載仕様)
ヤークトパンター(5号駆逐戦車)
ティーガーB型(ケーニクス・ティーガー)
エレファント駆逐戦車
ヤークトティーガー(6号駆逐戦車)※後姿のみ!w
6号戦車ティーガー
あまりのエゲツなさにもうゲロしてしまいそうです(^^;
WWⅡ後半~末に登場した重戦車ばかりで、一両で大洗女子学園チーム全車両を相手にできそうな怪物がゾロゾロです。ガンダム・オールスターズを敵に回した気分ですネ~。
試合会場が森林なので、森の中に引き込んで戦う以外に方法がなさそうですが、それでもほとんど無理ゲーに近い戦力差。
見通しのよいところで戦うと、たちまち狙い撃ちされて一発昇天コースです。
実際、大洗女子学園チームのフラッグ車(4号戦車)は、試合開始早々に黒森峰のティーガーB型に照準されてしまうピンチ!
そこへ、ドライバーのクラッチ操作ミスで偶然、射線を塞ぐように割り込んだ3式戦車がw
貴重な3式が!!w
そしてここで第10話終了!
そしていよいよ、最終話となるのですが・・・
アレ、このタイトルはなに、、??
すでにご覧になったヒトはご存知の通り、なんとまた総集編なのでした(^^;
正確には、第11話ではなく、第10.5話とのこと。
1クール12話の物語で2回も総集編、しかも未完の状態で放送終了というケースは、あまり聞いたことがないですネ(^^;
製作の現場で何が起きていたかは知る由もありませんが、3月に特別番組枠で最終話を放送予定と監督からコメントが出されているので、首を長くして待つしかなさそうです。
予想に反して、本アニメは2012年後期アニメでは1~2位を争う人気とのこと。
DVDや関連商品の売り上げも好調のようですし、それだけの需要を掘り起こした製作スタッフには、心からエールを送りたいですネ^^
最終話を観たら、また感想を書きたいと思います。
ところで・・・エールのついでに独り言もポロリしてしまうと、このアニメの男子校バージョンをDVD特典アニメでぜひ作ってほしいと思います。
戦車に興味ない女子の中にも食いつくヒトが出てくるんじゃないか!? とあたしは思うのですがw
オマケ
劇中に出た、華ちゃん作の生け花。
直撃弾もらって大爆発している戦車を見事に表現w
ゲージュツは爆発だ!w
その後は、決勝戦に向けての準備と試合前日の各チームのひとときが描かれます。
ダイナミックな展開だった第9話との対比がはっきりしていて、淡々とした中に緊張感が感じられるいい前半部分でした。
ついにポルシェ・ティーガーが登場!
でも、地面にめり込んで行動不能になるところは、まさにお約束の史実通りです。
アニメでは、エンジンルームが火災になるところまで表現されていますが、ポルシェ・ティーガーのみならず、ティーガーシリーズは、全モデルにおいてエンジンをふかし続けるとオーバーヒートして火災が発生する(!)という仕様を抱えていました。
なので、エンジンルームに自動消火装置が最初から搭載されていました。(マジで
後半の決勝戦時には、この戦車、普通に隊列組んで行動しているのですが、動かしている自動車部員チームの奮闘ぶりだけでタブン、丸1話くらいのエピソードになるのではないかと思います (^^;
待望の日本軍戦車第2弾! 三式中戦車も登場。
性能としては4号戦車と同クラスかなぁと思いますが、米軍戦車の脅威に直面してから慌ててデッチ上げた戦車なので、細かいところはツッコミどころテンコ盛りな戦車です。
しかも本土決戦用として温存されたまま終戦になってしまったので、ある程度の数が量産されたにも関わらず、これといった戦歴もないままのちょっとかわいそうな戦車。
・・・まさか、この戦車がこの第10話のトリを飾るとは思いませんでしたw
ドイツ軍装甲兵器のアイドル、ヘッツァーもついに登場!
生徒会チームのLT-38がヘッツァーに生まれ変わりました!
LT-38をベースに新規設計されたのがヘッツァーなので、史実ではアニメのように改造された例はないはずです。
でも、メーカーの技術者が一台限りのカスタマイズと割り切れば、こういう改造もできたでしょうネ。
砲は強力になったものの(とは言え、WWⅡ末の時点では並みの火力でしかない)、砲塔はなくなるし、車内のレイアウトは強引で狭いしで、実際の使い勝手はLT-38よりも悪かったと思いますが、コンパクトかつシンプルな作りで、マニア人気は非常に高い戦車ですネ^^
それにしても、この絵だと主砲が75mm砲にしてはずいぶん極太くんに感じるのですが、、、すごく気になります、、。
4号戦車もついにシュルツェンが装備されて、外見が最終型に近づきました。
でも個人的には、シュルツェンつきの4号はあまり好きじゃないんですよね(^^;
それに、バズーカやRPG(歩兵携帯型対戦車ロケット砲)からの防御が主目的で取り付けられたはずの増加装甲なので、歩兵が存在しない戦車道の試合の場合、つけてなんか得することあるの?と思います。
シュルツェンをつけることで重量がまた増えて、速度や砲塔の旋回が遅くなったり、走行音が大きくなって敵に発見されやすくなったり、、、あたしなら
いらねーw
と思うのですが。
そして始まる怒涛のカツ攻撃・・・!
最近のアニメは、食べ物の描きこみがきっちりしていて、あたしはうれしいです。
ちゃんと食べてもおいしそうな絵になってます。
昔のアニメは、食事シーンが描かれること自体が少なかったと思うし、食べ物の描き方もかなりテキトーだったと思いますネ。
で、いくつか気になったこと。
↓歴女チームの食事風景。
なにこの左手率w
そして、華ちゃんの食事がエサみたいになっている件w
華ちゃんは、第7話でサンドイッチを食べるシーンがあって、その量がハンパなかったのですが、
作画ミス
と判断したあたしは完全に間違っていた模様w
↓問題のサンドイッチシーン ※コレ完全に食パン一袋なんですがw
ウサギさんチームはハムカツパンを食べながら、映画鑑賞。
観ている映画がニヤニヤものです。
バルジ大作戦、パットン大戦車軍団、レマゲン鉄橋、鬼戦車T-34、戦略大作戦(開いているパッケージ)が元ネタですネ。
どれも観たことある映画ですが、個人的意見として、万人におススメできるのは、バルジ大作戦とレマゲン鉄橋です。
機会があったら、ぜひ観てみてください^^
さて、いよいよ決勝戦当日。
試合開始前に今までの対戦校の主将が激励に訪れます。
そんな中、このお方は・・・
\バグラチオン並にボコボコにしてやんなさいよ!/
ここで言っているバグラチオンとは、独ソ戦時のバグラチオン作戦のことです。
予備知識がないと理解できない台詞ですネ(^^;
そしていよいよ始まった決勝戦。
いよいよ黒森峰の戦力が画面に現れるわけですが、これがもう・・・
5号戦車パンターG型(奥の2両)、4号駆逐戦車(70口径75mm砲搭載仕様)
ヤークトパンター(5号駆逐戦車)
ティーガーB型(ケーニクス・ティーガー)
エレファント駆逐戦車
ヤークトティーガー(6号駆逐戦車)※後姿のみ!w
6号戦車ティーガー
あまりのエゲツなさにもうゲロしてしまいそうです(^^;
WWⅡ後半~末に登場した重戦車ばかりで、一両で大洗女子学園チーム全車両を相手にできそうな怪物がゾロゾロです。ガンダム・オールスターズを敵に回した気分ですネ~。
試合会場が森林なので、森の中に引き込んで戦う以外に方法がなさそうですが、それでもほとんど無理ゲーに近い戦力差。
見通しのよいところで戦うと、たちまち狙い撃ちされて一発昇天コースです。
実際、大洗女子学園チームのフラッグ車(4号戦車)は、試合開始早々に黒森峰のティーガーB型に照準されてしまうピンチ!
そこへ、ドライバーのクラッチ操作ミスで偶然、射線を塞ぐように割り込んだ3式戦車がw
貴重な3式が!!w
そしてここで第10話終了!
そしていよいよ、最終話となるのですが・・・
アレ、このタイトルはなに、、??
すでにご覧になったヒトはご存知の通り、なんとまた総集編なのでした(^^;
正確には、第11話ではなく、第10.5話とのこと。
1クール12話の物語で2回も総集編、しかも未完の状態で放送終了というケースは、あまり聞いたことがないですネ(^^;
製作の現場で何が起きていたかは知る由もありませんが、3月に特別番組枠で最終話を放送予定と監督からコメントが出されているので、首を長くして待つしかなさそうです。
予想に反して、本アニメは2012年後期アニメでは1~2位を争う人気とのこと。
DVDや関連商品の売り上げも好調のようですし、それだけの需要を掘り起こした製作スタッフには、心からエールを送りたいですネ^^
最終話を観たら、また感想を書きたいと思います。
ところで・・・エールのついでに独り言もポロリしてしまうと、このアニメの男子校バージョンをDVD特典アニメでぜひ作ってほしいと思います。
戦車に興味ない女子の中にも食いつくヒトが出てくるんじゃないか!? とあたしは思うのですがw
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劇中に出た、華ちゃん作の生け花。
直撃弾もらって大爆発している戦車を見事に表現w
ゲージュツは爆発だ!w
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性別:
女性
自己紹介:
生まれは北海道。親の転勤によって道内のほか、東京、千葉のあちこちを引越ししたため、「故郷」という感覚が希薄な根無し草人生。現在は神奈川在住。
小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。
このブログは、あたしの物欲・知識欲・性欲によって支えられていますw
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やはり三式に活躍して欲しかったですね。
89式とかと違い超絶テクで何とか納得が
できる程度までいけるかも。
個人的には色々ありますが、マニアが
激怒せず一般人も一応ついて来れる
バランスに拍手です。だれか貫通され
たら阿鼻叫喚の裏バージョンを映像
特典として出してくれないかな・・・
>やはり三式に活躍して欲しかったですね。
そうなんですよねー、、。
でも結局、実戦参加した公式記録ナシ、という史実を尊重した結果、ああいう使い方で終わらせるしかなかった・・・というのが製作側の判断、ということなのではないかと納得することにしました。
>個人的には色々ありますが、マニアが
>激怒せず一般人も一応ついて来れる
>バランスに拍手です。
製作側の戦車に対する「愛」が強く感じられた、という点が、いろいろ不満はあっても「同志よ!」という気持ちでまとまれた(?)大きな要因だとあたしも思いますネ^^
>だれか貫通され
>たら阿鼻叫喚の裏バージョンを映像
>特典として出してくれないかな・・・
それはモザイクだらけになってしまうのでわw
戦車道の試合だと大会公式弾の撃ち合いなので弾の仕様に差はない、という設定ですが、弾の違いまでリアルに描くとスゴイことにw
連合国側はシンプルな徹甲弾が多いですけど、日独は焼夷徹甲弾を多用したので、裂傷もさることながら火傷も加わって大変むごたらしいことになったそうですヨ、、。