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人生とは・・・死ぬまでの暇つぶし・・・とか悟っちゃったりなんかしたりして。

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実はアクアリスト
皆さん、こんにちは。
あたしが長く続けている趣味のひとつに、熱帯魚飼育があります。
今まで、熱が高かった時期も低かった時期もありますが、十ウン年の間、水槽が空になることは一度もなく、なんだかんだと続けてきてしまいました。
水槽の数も多少増えたり減ったりしましたが、結局、60センチと40センチ各1本という構成に落ち着きました。
水槽の数が決まると、収容できる魚の数も制限されるので、好きなように魚を追加することはできなくなります。
それに、少数飼育があたしの信条なので、ある時期に魚を導入すると、原則としてそれらのお魚がなんらかの理由で「お迎え」がこない限り、新しい魚は追加されないのです。
ただ、今回、60センチで育てている魚と同種の幼魚を40センチで育てていたため、幼魚の成長と共に60センチにお引越しということになり、ガラガラになった40センチに別の魚を入れてみようと、久しぶりに熱帯魚ショップに足を運んだのでした。

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あたしが購入目的でよく行くお店はアクアステージ21というお店。
関東で一応チェーン展開していて、その中の横浜店を利用しています。
小さくもなく、大きくもなく、中規模くらいのお店なのですが、横浜というところは熱帯魚ショップの過疎地域なので、このお店以上に充実しているショップは、個人的に記憶がないですネー。
桜木町あたりには、同程度のショップがいくつかあって、港北ニュータウンあたりまで足をのばすと大型店があったりするので、偵察に行くこともありますが、クルマなしのあたしには移動に時間がかかるのがつらいです。特に魚の場合、移動中の水温変化が怖いので慎重にならざるをえません。

さて、このアクアステージ21 横浜店。
外見はまあまあきれいなのですが、店内は最近の小キレイなお店に慣れた一見さんには、アレ?と思うガサツっぷりです。
水槽のあたりはいつも床がぬれています(^^;
水をこぼしても拭かないんですネ。床はフローリングなのに!
なので、床の表面が荒れてます。、、、ていうか、腐ってボロボロになっているところがあります。
なぜか、水槽の近くの床に流木を転がしてあることもままあります。※水槽に気をとられて歩いていると、流木につまづきますw
でも、肝心の生体は、小型魚から大型魚、古代魚まで一通り揃っていますし、状態も悪くないと思います。
この規模のお店のワリには、いろいろな魚を押し込んで、なかなかがんばっていると思いますネ。
最近の熱帯魚ショップの定番、イモリやカメ、カエル(※いずれも少数)も扱っていますし、爬虫類・小動物(※ヘビ、ハムスターなど)まで少し置いていたりして、熱意のあるスタッフさんがいるのかもしれません。
じっくり水槽を見てると、小規模店ではあまり見かけないメンツがいたりするのが、ちょっとうれしいお店なのです。
あと、あたしは水草の趣味はないのですが、水草も魚同様、いろいろと密植して販売しているので、規模の割には充実しているはずですネ。

このお店は2階建てで、2Fは器具やエサなど生体以外のものがレイアウトされていますが、いかにも雑然とした感じ。
かなり回転していない(と思われる)商品がそのまま置かれていることもあるので、物によっては新品とは思えないくらい箱が擦り切れていたり、日焼けしていたりします。
そういうものは、他のものより値段が安かったり、時期が来るとワゴンセールになるみたいなので、お店のカラーとお客さんが慣れてあげるしかないですネ。
元々、アクアステージ21は、アクアシステムという器具メーカーのアンテナショップ部門として創設されたらしいのですが、肝心の器具コーナーにあまり愛を感じないお店になっているところがです。※横浜店以外はきちんとしているのかもですが(^^;
器具売り場が、自社製品及びそのPRばかりというのもちょっと困るので、今まで通り他社製品も普通においてほしいのですが、自社製品の売り込みも必要だと思いますネ。
特にアクアシステムは、ASP方式という水槽システム一式の看板を掲げて商売しているのですから、派手さはなくてもその啓蒙活動に力を入れてほしいものです。

なんだか、アクアステージ21横浜店さんの紹介ばかりになってしまいましたが、今となっては希少な?昔ながらのマニアのたまり場的なイメージのお店だと思います。
ネット等での評判では、お値段は高くもなく、安くもなく・・・というところらしいので、お店の雰囲気がイヤじゃなければ手ごろなショップとして、横浜在住の同好の趣味のヒトにはおススメできるとあたしは思います。
※あたしみたいに、横浜のハンズ地下のペットコーナーの価格に見慣れてしまったヒトには、なんでも安く見えるのですが、ハンズ地下のペットコーナーは相場の3倍の値付けしているとネットで叩かれてたりすることもあるので、まあ当然ですかネ ┐(´ー`)┌ 
ていうか相場の3倍ってどういう基準で3倍なんだヨ?と思いますが。でもまあ、たしかにハンズの値段はお高めですw
熱帯魚ショップは、今、冬の時代ですから、今後ますます淘汰されると思いますが、特徴のあるお店は少しでも生き残ってほしいと思うので、ちょっとこんなことを書いてみました。

今回、このお店で買ったお魚は以下の通り。
ミクロゲオファーガス・ラミレジー 2ペア
ロックシュリンプ 1匹

ラミレジーは、この趣味をやっているヒトなら知らないヒトはいないくらい?スタンダードな魚ですネ。
でも逆に当たり前すぎて?小さな店ではあまり置いてなかったりします。
また改良種も多く、ヒレが長かったり、体形が寸詰まりだったり、色がなんかすごいことになってたりもします。
人工繁殖された魚には抵抗ナシですが、人工的に作出された品種は苦手なあたし。
今回、たまたま、南米・オリノコ河で採集されたワイルド個体が入荷していたので、見たら買えの法則が発動。そのままお買い上げとなりました。
ロックシュリンプは、地味ーなエビなのですが、残滓処理に導入しました。
他のエビでもよかったのですが、あたしはこのエビ、好きなんですよネー (^^*
頭の近くの腕2対が、はさみではなく、パラボラアンテナみたいに広がる長くて細かい毛になっていて、これで砂利の中をゴソゴソあさったり、水の流れに向かって毛を広げて流れてくる有機物をキャッチしたり、なかなか面白い動きを見せてくれます。
一般に、残滓処理にはコリドラス等の小型ナマズがポピュラーなのですが、この種のナマズは、所構わずせわしなく泳ぎ回ったりするので、ラミレジーのように縄張りを主張する魚には不向きなのでした。
ロックシュリンプは小型のザリガニくらいの大きさで、タンクメイトに使われるエビとしてはわりと大型なのですが、あまり動かない性質なことと、魚とエビではお互いに無関心になりやすいのか、これといったトラブルもなく共存できているようです。

ラミレジーはさすがワイルド個体だけあって、人工飼料には見向きもしてくれません(^^;
乾燥糸ミミズにも無反応で、今のところ、冷凍赤虫か冷凍ブラインシュリンプにのみ食いついてくれる状況です。
特に赤虫に対する反応はものすごくて、野生でも赤い色のボウフラとか糸ミミズを食べていたんだろうなぁと思わせます。
機会を見つけて、人工飼料にもならしたいと思いますが、それまでの間は、冷凍エサでもたせるしかないですネ。
今回、久しぶりに冷凍エサを買ったのですが、小型水槽用の粒の小さい冷凍エサも用意されていて助かりました。
ありがとう、キョーリンさん。

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自己紹介:
生まれは北海道。親の転勤によって道内のほか、東京、千葉のあちこちを引越ししたため、「故郷」という感覚が希薄な根無し草人生。現在は神奈川在住。
小さいときから本と映像作品の虫。徹底的インドア派。
今も映画・アニメ・マンガ・PCは大好き。歴史・SF・メカ・生物・ミリタリーなど全般に光速の食いつきをみせる。

このブログは、あたしの物欲・知識欲・性欲によって支えられていますw

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