どっぷり釣りの日々

皆様、お久しぶりです。
なんと今回で今年２回目の更新というすっかり放置しまくりなこのブログ。
で、もう２０１６年も終わりじゃんｗ。

前回の更新から何をしていたのかというと、もうひたすら釣りをしていました。
それはもう本当に頭がおかしくなったくらいのハマりようでした。
休日はほとんど毎日釣りに行ってましたねー、、、。

最初のひと月くらいは近場の根岸湾に通いましたが、１日粘って小ぶりなキスやベラを５～６匹釣るのがやっとでした。
ただ、金沢八景で手漕ぎボートに乗ってみたら、小アジや小サバが３０匹くらい釣れてしまい、がぜん楽しくなって、ますます深みに足を取られることにｗ
秋までは小アジや小サバ、それ以降はハゼ釣り。

ボートのレンタル代がかかりますが、釣りに集中できるし、実際に釣果もあがるのでおすすめですよー。
陸っぱりの釣りは、釣り座を巡るトラブルがあったり、通行人にやたら話しかけられたりと面倒なことが多いのですが、ボートだとそういうことはないところが好きです。
ことわっておきますが、話しかけてくれる人を邪険にする意図はないんですヨ。
実際、エサのつけ方のコツを教えてくれたり、こちらの質問にいろいろ答えてくれる優しいおじいさんもいて、その人の言うとおりにしたら、釣果が伸びて感激したこともありました。
ただ、興味を持って話しかけてくれる人には申し訳ないのですが、一回の釣行で１０人以上に話しかけられたこともあって、正直つかれることもあります。
というのも、話しかけてくる人って、こちらとの会話をしたいわけではなくて、一方的に自分の言いたいことを言うだけの人が多いからなんです、、。
「この海（川）は昔はきれいで××が入れ食いだった・・・云々」という話をいろんな人に何回も聞かされたこともあります（＾＾；
でも同じ釣り人同士のコミュニケーションは、具体的な話が多くて刺激がありますねー。
「先週はあの場所で何センチの××が釣れた」とか「去年は××がよく釣れたけれど、今年は春に浚渫したからダメだ」とか。
余ったエサをあげたり逆にもらったりというのは、慣れてくると悪いものではないです。
最近、ボートと陸っぱりそれぞれの魅力を楽しめる余裕がでてきた気はします。

秋から始めたハゼ釣りは、数釣りの楽しさを教えてくれました。
１本針のシンプルな仕掛けで釣れるので、仕掛けの自作の楽しみもハゼ釣りからですね。
最初は３０匹釣るのがやっとでしたが、少しずつ数を伸ばして今期の最高の釣果は８９匹でした。
来年は１００超えしてみたいです。
ちなみに、ハゼは魚屋さんに並ぶ魚ではないので、食べてみるまでどんな味か不安でしたが、実はけっこうおいしい魚でした。
定番は揚げ物ですが、塩焼きや煮つけにしても悪くないです。
天ぷらタネとしてはキスと並んで江戸前の定番ですが、ハゼの方が個性がある旨味で、わたしはハゼの方が好みでした。
なので、１００匹釣っても大丈夫ですヨｗ　さばくのが大変ですけどｗ
初めて釣って唐揚げにして食べたハゼのおいしさに感激して、１０月末からは海へ川へとハゼ釣りばかりでした。
ハゼはわりとどこにでもいる魚なので、気楽に釣りに行けるのも魅力です。
流域人口密度全国一、水質調査でも全国ワースト３位以内を鉄壁で守り続けている鶴見川でも普通に釣れます。
試しに恐る恐る竿を出してみたら、大きいハゼが何匹も釣れました、、ｗ
スズキやボラは水質の影響を受けやすくて、すぐに身が臭くなってしまうそうですが、ハゼはあまり影響を受けない魚らしく、鶴見川のハゼでも普通においしかったです。
なので、来年になったらまた釣りに行くと思います。
ちなみに、２０年以上昔の鶴見川は本当にドブ川だったらしいですが、今の鶴見川は川岸を歩いても別に異臭がするわけでもなく、普通の川ですヨ。
釣りをしている人はたくさんいますので、ワーストビッグ３と言われてもむしろ意外な感じを受けました。

それから、自分でも心配だった日焼けですが、これはもう普通に
ガッチリ焼けました
たぶん今のわたしは小学生の時より日焼けしています。
職場では失恋説が流布され、一部の人は何か起きたのかと真面目に心配してしまったようです。
なので、そういう人には真相をそっと説明してあります。
ちなみに、釣れた魚は両親にもおすそ分けしているのですが、秋になっても黒さを増すわたしを見て母は呆れていましたｗ

今年は１２／２６が釣り納めになりました。
初心にかえり、場所は根岸湾。
釣果はハゼ６、チビカレイ２でした。
小さいですが初めてカレイが釣れたので満足です。来年が楽しみになってきましたよー。


おまけ
わたし「冬になってきたから釣れる魚が減ってきた」
母「あら、じゃあしばらくお休みね」※なんかうれしそう
わたし「いあいあ、カレイやアイナメはこれからだから」
母「・・・」

おしまい。